さびれた景色が好きなsortieです。
今年は寒いですね...寒いと空気が澄み切って気持ちがいいのですが雪の多い地方の方はたいへんなシーズンになってしまいましたね...。
冬が好きなのはその空気もあるのですが、もうひとつの理由は「光」。冬は太陽が昼でも低く、上からというよりは斜めに差し込むのですが、それがいろいろなものに反射して、日陰にも差し込むのがとてもきれいなのです。
東京駅。冬至過ぎの短い午後、西日が美しく差し込み、新幹線を美しく照らし、手前の東海道線のホームに反射しています。あまりにもきれいで、つい写真を撮ってしまいました。
夕日なら夏でもありますが、空気の澄んだ秋冬の美しさは格別です。
その反射した光は、その隣の東海道線ホームに停まっていた電車にも輝きを与えています。
そうなんです、この写真、光が左から入ってきているように見えますが、太陽は右がわから照らしているのですね。
みなさんもこの時期、光がいろいろなところに反射していることを見つけてみてください。
東京はガラス張りのビルが多く、意外なほど「美しい光の乱反射」が多いことにお気づきになると思います!
と、ちょっとロマンチック要素の多めなsortieがお送りしました!